ダイビング全般

沖縄での冬のスキューバダイビングについて

沖縄のスキューバダイビングといえば熱いぐらいの気温と青い空!!やっぱり「夏」のイメージが強いですよね?では沖縄の冬の期間はスキューバダイビングを楽しめるのでしょうか?今日は沖縄の冬のスキューバダイビングについてご説明します。

気温&水温

まず初めに皆さんが気にするポイントは気温&水温です。「冬」=「さむい・・・」それでは沖縄県の実際の気温、水温はどうでしょうか。
まず沖縄の1年を通した月ごとの平均気温です。

グラフをみると1月が一番寒そうですが平均気温が17.5℃天気の良い暖かい日は25℃前後になるときもあります。ちなみに東京の1月の平均気温は5.7℃です。その差11.8℃!!!
沖縄のもっとも寒い月でも東京の10月中旬ぐらいの気温ですね。服装も長袖のトレーナー、パーカーなど朝晩にあれば問題ないでしょう。※個人差はありますが。。ちなみに沖縄の人は20℃以下になると「寒い寒い」と言っていますwでは続いては水温です。

水深や場所によって水温が1℃~3℃ほど変わるのですがやはり1月が水温が低く21℃となります。気温と違い安定して水温は高いですね。温かいとはいえ冬の期間は水着だけでビーチで遊ぶのは現実的ではないですね。。。

スキューバダイビング寒さ対策

さぁ冬の期間の気温&水温がわかったところで沖縄でのスキューバダイビング寒さ対策についてです。ライフタイムは5mmのウェットスーツ(フルスーツ)、ウェットスーツの中に着るフードベストをレンタルしています。また船の上で着るボートコートのレンタルもございます。

また慶良間諸島への遠征で使用する船びは温水シャワーが完備されていることが多くダイビング後は温かいシャワーを浴びることも可能です。※船に温水シャワーが無い場合はお湯をご用意しています。

沖縄の冬季期間でも可能です。

もちろん夏よりは気温、水温が低いのですがライフタイムでは様々な寒さ対策をしているため冬季期間でも可能です。風向きや海峡によってその日に一番良いポイントをご紹介します!

冬にしか出来ない特別なマリンレジャーはこれだ!

それはホエールスイムです!沖縄本島周辺に冬の時期だけザトウクジラが子育ての為に集まってきます!それをシュノーケルでまじかで観察するアクティビティです!2022年の実際の写真はこちら↓

ダイビングと違いシュノーケルで観察する為参加当日に飛行機に乗って移動することも可能です。(スキューバダイビングは参加日に飛行機NG)また長時間海に入っているわけではなく船上からクジラを探し近くまで船でより海に入り観察。を繰り返します。

ホエールスイム参加資格やルール、取り組みについて

☆参加資格
スキューバーおよびフリーダイビング資格保持者
ボートダイビング経験者
体力や健康に問題のない方
船酔いがひどくない方

☆ホエールスイム禁止&注意事項
クジラの活動を妨げないように最善の注意や敬意を払って行う。
素潜り禁止
ロングフィンの使用禁止
撮影棒を伸ばしての使用禁止
原則として泳いだり追いかけたりしない。※クジラが向かってきた時には、その場を回避する
エントリー、エキジットの際に激しく音を立てずに行う

ホエールウォッチング船や他のホエールスイム船がいる場合、またはクジラがストレスを感じていると判断した場合には、スイムの中断や場所の変更をする場合があります。

沖縄本島中部ホエールスイムチームは、ミーティングを重ねて安全に楽しくホエールスイムを開催できるように努めております。ザトウクジラが沖縄本島近海に訪れる目的を理解して、その活動を阻害することがないように今後も、船長やクルー、他船の方々とも協力してホエールスイムをより良いものにしていきたいと考えております。参加される皆様ともコミュニケーションを図り、皆様のご協力の下に成り立つコースであると思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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